活躍するJPアセット証券所属のゴルファー

2023年3月3日

JPアセット証券所属のプロゴルファー、勝俣陵選手をご存知でしょうか？勝俣陵選手が、JPアセット証券に所属したのは2019年の6月からで、2023年の6月には所属してから丸4年を迎えます。

最近では三井住友VISA太平洋マスターズ2022で3位タイという好成績を残し、賞金ランキングも急浮上。最終的にランキング53位で見事自身初となるシード権を獲得しました。これからが楽しみなプロゴルファーの一人です。今回は、そんな勝俣陵選手についてまとめてみました。

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JPアセット証券勝俣陵選手のプロフィール

勝俣陵選手の詳しいプロフィールを見てみましょう。

勝俣陵①_JPアセット証券プロゴルファー勝俣陵②_JPアセット証券プロゴルファー
[画像：jgto.org/player/16674/profile]

勝俣陵選手は埼玉県南部にある三芳町の出身です。中学生の頃までは、甲子園に出場する選手になるべく野球に夢中だったそうですが、両膝の故障で断念せざるを得ない状況に。

その後、14歳の時に父の勧めでゴルフに出会います。早々にゴルフでプロを目指す決意をした勝俣陵選手は、埼玉県のゴルフ部強豪校である埼玉栄高等学校に進学します。自身が3年生となった2013年は、関東大会で個人・団体の二冠を達成し、全国大会でも団体優勝を飾りました。

勝俣陵選手の主な戦歴を辿ってみましょう。勝俣陵選手は2017年にプロゴルファーに転向しています。

【アマチュア時代】

【プロ転向後】

高校卒業後日本大学へ進学し、大学時代からプロに混じって『埼玉県オープンゴルフ選手権』では優勝を飾っている勝俣陵選手。プロ転向当初は苦戦したものの、直近ではツアーの決勝ラウンド出場が続いており、ツアーの組み立て方をモノにしたと言えそうです。

2022年11月10日〜11月13日に行われた『第50回三井住友VISA太平洋マスターズ』では、自己ベスト更新の3位タイを記録しました。この大会で賞金1160万円を獲得した勝俣陵選手は、見事目標だった初の賞金シードがほぼ確実となっています。

ちなみに、『第50回三井住友VISA太平洋マスターズ』で優勝の座を勝ち取ったのは同じ名前の石川遼選手。勝俣陵選手と石川遼選手は名前と出身が同じということで親交があり、オフでも一緒に練習をするほどの仲なのだとか。

参考：リョウはリョウでも勝俣陵「次にリョウくんと呼ばれるのは…」石川と並ぶ2位で決勝へ – 日本ゴルフツアー機構 – The Official Site of JAPAN GOLF TOUR（https://www.jgto.org/news/30802）

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勝俣陵選手のInstagram（https://www.instagram.com/katsuryo12/）では、その爽やかな人柄を垣間見ることができます。

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自分の出場した大会で優勝した選手に対して毎回「おめでとう」と声をかけていたり、自分の結果に対する反省や今後の展望などが書かれていたり、努力家で好青年でもある様子がキャプションの文章やファンのコメントなどから伝わってきますね。

JPアセット証券のFacebook（https://www.facebook.com/jp.asset.inc）でも勝俣陵選手を応援しています。直近の試合結果などを見る事ができますよ。

JPアセット証券所属のプロゴルファー、勝俣陵選手についてのまとめでした。子供の頃は野球で上を目指していた勝俣陵選手。両膝の挫折にも挫けずにゴルフという別の道でプロを目指し、見事夢を叶えるというのは、強い精神力や並々ならぬ努力があっての事だったと思います。

プロ転向後に思うように結果が出なかった時期を乗り越え、来年は賞金シードとして様々な大会で勝俣陵選手の活躍を見る事ができるのだと思うとワクワクしますね。今後も注目の勝俣陵選手を応援していきたいと思います。